不確定性原理に欠陥があると報じた不勉強メディア

前回は、2012年7月にヒッグス粒子発見の報道でメディアが間違ったことに触れました。ついでに思い出したので、同じ2012年1月にメディアが誤って「不確定性原理に欠陥がある」とほざいた報道も書いておきます。

ヒッグス粒子報道の誤りとシックス・シグマ

2012年7月、「ヒッグス粒子の発見」で、メディアも大騒ぎでした。この報道に関してメディアは間違いを犯しましたが、その間違いは訂正されることなく放置されたので、ネット上では間違った情報が今でも踊っています。

環境ホルモン狂騒曲

今から18年前の1998年、新語・流行語大賞トップテンに選ばれた言葉に、「環境ホルモン」があります。当時は「環境ホルモンによって人類が絶滅する」とまで言われ、社会全体が一種のパニック状態になるほど恐れられました。

メディア戦略に勝利した地球温暖化論者と、それに対抗したアメリカの科学者たちの良心

地球温暖化騒動の火付け役は、ゴダート宇宙研究所(GISS)の大気学者ジェームズ・ハンセン氏です。1988年、彼は共同研究者6人と科学雑誌『サイエンス』に論文『増大する大気二酸化炭素の気象への影響』を発表しました。

お子さまの命名には、ぜひ「ゲスノート」を教訓にしてください

ノート筆記"
「ゲスノート」なる言葉がネット上を駆け巡っていることを知り、驚きました。『DEATH NOTE』(デスノート)といえば有名な漫画で、映画やドラマでも人気になりました。それをパロディー化したものです。(以下、敬称略) 続きを読む お子さまの命名には、ぜひ「ゲスノート」を教訓にしてください

せめて不倫がペナルティーを科せられる法律違反であることは理解しておきましょう

ベッキー騒動が止まりません。ベッキーはCMやテレビ番組の出演が全部打ち切られ、休業するようです。不倫相手のミュージシャン・川谷もガンガンたたかれています。不倫の代償は大きいです。(いずれも敬称略)

なぜベッキーとSMAPの謝罪に不満が続出するのか?

不倫騒動で謝罪記者会見をしたベッキーと、解散騒動で生番組謝罪をしたSMAPでしたが(いずれも敬称略)、その後も多くの人からの不満が後を絶ちません。なぜでしょうか?

なぜウェブライターは、いともたやすく過激な表現に走りたがるのか?

ぼくが参加している「All About News Dig」の常連ライター・山田ゴメスさんの論説「ウェブライターよ。なぜ君たちはこれほど文章がヘタなのか?」が、大炎上中なのだそうです。

9歳児に「残酷ゲーム」を強要して逮捕された父親に憤慨

奈良県の介護士の男が、1月に強要容疑で京都府警木津署に逮捕されていたそうです。再婚相手の9歳児に、残酷シーンが多いテレビゲームのプレーを強要したということ。