人間社会のお手本を示す、働くアリと働かないアリの組織論

アリは働き者というイメージですが、実は「働かないアリ」もいます。厳密いうと「働き出すのが遅いアリ」です。人間社会にもこういう人っていますね。北海道大学大学院の長谷川英祐准教授が、このアリ社会の不思議を解明しました。

ダメ上司を安易に支えようとする部下こそ、実はダメ部下ではないでしょうか?

とても興味深い調査結果を目にしました。『20~30代会社員200人に聞く!デキない上司の対処法 会社員7割「ダメ上司でも支える」』という記事からの抜粋です。

KPIが人事評価の指標であると思っている組織の幹部に唖然

息子が所属しているボラティア系団体で父母会議があるというので参加してみました。ぼくは以前、社長をしていましたので、会議ばかりの日々でした。ですから、もう会議には出たくはないのですが、昨年あんなことやこんなことがあったので 続きを読む KPIが人事評価の指標であると思っている組織の幹部に唖然

上の指示ばかり気を遣う組織人に反省させるためには、上の人に文句を言うのが一番

「上の指示ばかりに気を遣う、自己保身型組織人にはなりたくありません」で書いた内容の続きです。長男のチームは予選を通過しましたが、入賞は逃しました。

組織のルールを組織の構成員が変えるのは極めて難しい

こんな記事を読みました。『会社をダメにする「謎ルール」――それを変えるのはあなたの仕事』。組織には変なルールがあって弊害になっている、そのルールを変えるのは上司だ、というような論旨になっていました。

上の指示ばかりに気を遣う、自己保身型組織人にはなりたくありません

ぼくの長男(高2)は、とある全国規模のボランティア系の団体で、地方の学生会長をやっています。長男のプライバシーにかかわるため、団体名は詳しく書きません。学校の部活はやっておりませんが、その団体では熱心に活動しています。

組織というものは、いつかは消えてなくなるものである

プロフィールにも書いてありますが、ぼくはかつて数十人規模の会社の社長をしていました。ただし、絶対的な権限を持っている親会社があったので、なかなか思うような経営ができませんでした。

組織のトップは彼女を見習え

19日、「セウォル号」沈没事故の対応について、「適切に処理できなかった最終的な責任は私にある」と述べ、涙を流しながら謝罪した韓国の朴槿恵大統領。その謝罪の仕方に賛否両論ありますが、ぼくは高く評価しています。