COP21と従軍慰安婦問題の「歴史的な合意」に共通すること

昨年末に、2つの「歴史的な合意」がなされました。COP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)と従軍慰安婦問題です。どちらからも、希望よりも不安しか感じられず、あまり良い年明けを迎えられませんでした。

原発賛否の論戦を繰り広げるよりも、未来志向で生産的な解決方法があります

原発再稼働について、時事通信が世論調査を行ったところ、過半数の「反対」が54.3%を占め、「賛成」の32.7%を大きく上回ったそうです。原発の安全性に対して、まだまだ国民の疑念は払拭されていないようです。

2020年東京オリンピック、最悪のシナリオを懸念しています

ぼくは2020年のオリンピック開催地が東京に決まったときから、とても憂鬱です。スポーツは、することも見ることも大好きですから、東京でオリンピックが開催されることはうれしいです。しかし、どうしても素直に喜べません。

どうぞ、あなたからまず率先して原始時代の生活に戻ってください

『所沢市、小中学校への冷房設置で住民投票』という記事を読み、あきれるというか、腹が立つというか、がっかりするというか、何とも複雑な心境になりました。下記に引用します。

白と黒に分けて、どちらか一方だけを信じる思考パターンは、そろそろやめにしましょう

最近は映像の仕事よりもテープ起こしのほうがメインになりつつあります。科学が得意なので、そういう分野の案件が結構回ってくるためです。専門用語があったりして普通のテープ起こしに比べて人材が少ない分、単価が高いです。

デング熱とイスラム国とヒートアイランド現象にみる歴史的な転換点

東京から広まったデング熱感染者が80人なりました。過激派組織「イスラム国」が500人以上処刑していることが分かりました。どちらも深刻な問題ですが、特に関係ない2つのニュースです。でも、ぼくはそう思えないのです。

2012年7月に現代文明が崩壊し、原始時代に逆戻りしていたかもしれない現実に驚愕

NASAから驚くべき研究結果が発表されました。2012年7月、一歩間違っていたら現代文明が崩壊する危機があったということです。NASAは「18世紀に後退」と表現しましたが、とても控えめだと思います。

「非常事態宣言」と騒ぐだけでは「地球の免疫作用」には勝てません

全国知事会議が佐賀県唐津市で開催され、なんと「少子化非常事態宣言」が採択されることになりました! 少子化問題は、もうずいぶん以前から議論されてきたはずですが、結局のところ有効な対策を講じることができなかったわけです。