公人は覚悟をしてください

最近、公人の「個人の問題」が注目されています。安倍首相周辺の人がセンシティブな発言をすると、官邸は「個人の発言」と言って逃げます。前東京都知事の猪瀬さんや、みんなの党代表の渡辺さんは「個人の借入金」と言って逃げます。

さようなら、大阪!

大阪府と大阪市を統合・再編する「大阪都構想」を目指していた橋本徹さんが、「都構想の実現には市民の後押しが必要」と言って、大阪市長を辞職し、再選挙の末、再当選しました。この選挙に使われた税金は6億円強。実にもったいないです 続きを読む さようなら、大阪!

本末転倒なベビーシッターの許認可制

埼玉県での男児死亡事件を受けて、田村憲久厚生労働相はベビーシッターを紹介するインターネット仲介業者の実態調査と注意喚起の方針を示しました。これからベビーシッターも許認可制になっていくのでしょうか?

なぜウェブライターは、いともたやすく過激な表現に走りたがるのか?

ぼくが参加している「All About News Dig」の常連ライター・山田ゴメスさんの論説「ウェブライターよ。なぜ君たちはこれほど文章がヘタなのか?」が、大炎上中なのだそうです。

小保方さん騒動を通して「許し許される文化」の確立を!

STAP細胞論文に欠陥あることは明白となりました。過去の博士論文に掲載された別の写真が使われていたり、文章の剽窃までが明らかになれば、もはや学術論文としての価値はありません。論文撤回は致し方ないでしょう。

佐村河内さんと小保方さんにみる「人間の真価が決まるとき」

現代のベートーベン騒動やSTAP細胞論文騒動には幻滅しました。佐村河内さんの謝罪会見には憤りを増幅させられましたし、会見をしない小保方さんにも失望中です。人間の真価は「謝るとき」に決まると思います。

読書離れで軽薄になっていく人間に危惧

読書時間がゼロの大学生が4割を超えたのだそうです。「人生にとって大切なことは、読書ではなく体験である」という反論もおありでしょうが、読書も体験です。読書という体験をしない人生は、重要なことを欠損すると思います。

「愛」には「卒婚」という賞味期限はありません

俳優の加山雄三さんが「卒婚」であると語ったことで注目を集めています。「若大将がそんなこと言ってはダメでしょう」と思います。理解不能です。頭は柔軟なつもりだったのですが、案外ぼくはコチコチの保守系だったのかな…。

社会人女性が“すっぴん”で仕事をすることはマナー違反か?

女優の深田恭子さんが、友達から「すっぴんで人と会うのはマナー違反」と言われて驚いた、という話題を知りました。ぼくも驚きました。女性が化粧をしないことがマナー違反かどうかなんて、考えたことがなかったからです。