反物質を閉じ込めて調べまくってしまう理研は、やっぱりすごい!

約1カ月前になりますが、理化学研究所(理研)、東京大学などの国際共同研究グループが、これまでの350倍という超高精度で反陽子の磁気モーメントを直接測定することに成功しました。

1500万円を投じた理研のSTAP現象検証実験に科学的・社会的な意義はない

本日、STAP現象の検証実験を終えた理研の記者会見がありました。詳細は理研のプレスリリースのとおりです。しかし、こんな実験に1500万円も投じる意義は、科学的に社会的にもないでしょう。

高校生でも分かる、理研が小保方さんだけに責任を押し付ける理由

記事「小保方さん、チェックメイト!」でもリンクを貼っておきましたが、「研究不正再発防止のための改革委員会」による「研究不正再発防止のための提言書」には、とても衝撃的なことがいくつも書かれています。

小保方さん、チェックメイト!

本日午後2時より、山梨大学の若山照彦教授が記者会見を行いました。先週相次いで発表された理研の遠藤高帆上級研究員らの解析結果、「研究不正再発防止のための改革委員会」の提言と合せると、小保方さん、チェックメイトですね。

小保方さんの会見は100点満点中、120点!

本日行われた小保方晴子さんの記者会見、ネット生中継で全て観ました。個人事業主の特権ですね。サラリーマンでは決してできません。独立して良かったあ~。それはともかく、ぼくの採点はタイトルの通りです。100点満点中、120点。

小保方さんの最大の強みは「悪魔の証明」

昨日は、STAP細胞論文の理研側の共著者・丹羽仁史さんが会見し、「このような事態になったことを深くおわびしたい」と謝罪しました。明日は小保方晴子さんの会見が予定されていますが、同じように、ぜひ真摯に謝罪をしてほしいです。

小保方さんの最大の弱みは「実験ノート2冊」

科学大好き人間のぼくとしては、科学のイメージダウンを助長するので、あまりこの問題に触れたくなかったです。しかし、小保方さんが反論を始めてしまったので、これだけは言っておきたいと思いました。