「STAP細胞はあります!」と自信満々に語るだけでは宗教と同じです

前回ぼくは、小保方晴子さんがSTAP細胞の存在を信じていることを高く評価しました。自分の仮説に信念を持つことは、優れた科学者の第一条件だからです。だからといって、小保方さんが優れた科学者であると認めたわけではありません。

小保方さんの会見は100点満点中、120点!

本日行われた小保方晴子さんの記者会見、ネット生中継で全て観ました。個人事業主の特権ですね。サラリーマンでは決してできません。独立して良かったあ~。それはともかく、ぼくの採点はタイトルの通りです。100点満点中、120点。

小保方さんの最大の強みは「悪魔の証明」

昨日は、STAP細胞論文の理研側の共著者・丹羽仁史さんが会見し、「このような事態になったことを深くおわびしたい」と謝罪しました。明日は小保方晴子さんの会見が予定されていますが、同じように、ぜひ真摯に謝罪をしてほしいです。

小保方さんの最大の弱みは「実験ノート2冊」

科学大好き人間のぼくとしては、科学のイメージダウンを助長するので、あまりこの問題に触れたくなかったです。しかし、小保方さんが反論を始めてしまったので、これだけは言っておきたいと思いました。