コロナウイルスは『恐怖の存在』か



まだ終息の気配がないコロナウイルス騒動ですが、「そもそもそんなに危険なのか」という声があちらこちらで上がっています。有名どころでは、アメリカのトランプ大統領やブラジルのボルソナロ大統領などがいます。

両国ともコロナウイルスによる死者も多いですから、それらの国のトップにしては言動に難があるとも思いますが、やはり経済活動が停滞してしまっても国は危機に陥りますから、気持ちは分からないでもないです。

世界のことはひとまず置いておいて、日本に注目してみれば、11月6日18:40時点で、コロナウイルスの感染者は10万6,204人、死亡1,812人(クルーズ船と除く)です。

インフルエンザは、日本で年間約1,000万人が感染し、約1万人が死亡しています。

感染者数も死者数も、コロナよりインフルエンザのほうが桁違い多いですから、「そもそもそんなに危険なのか」という声もあながち的外れではないでしょう。インフルエンザが流行しても経済活動は止めませんが、コロナ禍では会社や店がつぶれるほど経済にブレーキを掛けています。そろそろ冷静に考えるときにきているのではないでしょうか。

『ジュラシック・パーク』という小説は映画化をされて有名になりました。その著者マイケル・クライトンは『恐怖の存在』という小説も書いています。

クライトンの作品の中でも最も長い長編小説です。読むのも一苦労ですが、ものすごく面白いのでお薦めします。

人為的二酸化炭素排出による地球温暖化というものは実際に起こってないということを題材にしています。小説ではありますが、出てくる論文などは実際のものです。

では、なぜ地球温暖化が騒がれているかというと、PLM(政治、法曹、マスメディア)が科学的実証など度外視して恐怖を煽り、その恐怖心によって大衆を操作しているわけです。つまり「恐怖の存在」(この場合、地球温暖化)を作り出して、それで大衆を操り、それぞれの利権を得ているということです。

小説ではあるのですが、いかにもありそうな話です。世界中で「地球温暖化が怖い」という雰囲気が醸成されてしまえば、「そんなことはない」と言いにくくなります。まさに「裸の王様」です。人気が命の政治家などは、「地球温暖化を防ぐ」と言わなければ票が取れません。古い経済構造は壊され、新たなビジネスが生まれます。それでうまい汁をすする者たちも出てきます。

今回のコロナ騒動も似たような雰囲気を感じます。本当に危険なものであれば対策は必要ですが、あまり危険ではないのに過剰反応するのは良くありません。ましてや、それでうまい汁をすする者たちなど許してはなりません。

大衆心理は時として暴走します。コロナを必要以上に「恐怖の存在」にしないように、冷静な判断をしていきたいです。


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