旧約聖書『サムエル記』から憲法9条改正問題を考える


国会が始まり、いよいよ憲法改正論議が高まってきそうです。全く遅過ぎますね。国会議員は怠慢過ぎます。お給料(しかもぼくらの税金!)に見合った仕事をしてほしいです。

今までは理屈をこねくり回して、無理やり自衛隊の合憲解釈をしてきただけです。普通の感覚で自衛隊を見たら、明らかに軍隊です。そして、普通の文章読解力で憲法9条を読めば、自衛隊の存在がそこに抵触していることは分かります。小学生だって分かります。

早く憲法9条を改正して、自衛隊の存在をちゃんと憲法で保証してあげなければ駄目に決まっています。自明です。それをやってこなかった国会議員は、給料泥棒(税金泥棒)なのです。いざというときに命を懸ける自衛隊員が、自分たちの存在が憲法で否定されていて、心ないやつからは「違憲だ」と言われるのは、気の毒以外の何ものでもありません。

そもそも、軍隊を持たない国なんて、国とは言えません。国家の体をなさないのです。戦争はしないという永世中立国のスイスでさえ、軍隊を持っています。それはそうです。自分の国は戦争をしないつもりでも、侵略してくるやつらがいたら、国民を守らなければならないのが国家たるものです。国民を守らない国は、国とは言えないのです。こんなの常識なのです。

大昔の話ですが、旧約聖書の『サムエル記』にもこの常識が書かれています。預言者(神様と話せる人)のサムエルが、イスラエル人から「誰か王様を立てて、国をつくってほしい」と頼まれます。サムエルは神様と相談します。その結果、次のようにイスラエル人に告げたと記されています。

あなたがたを治める王のならわしは次のとおりである。彼はあなたがたのむすこを取って、戦車隊に入れ、騎兵とし、自分の戦車の前に走らせるであろう。彼はまたそれを千人の長、五十人の長に任じ、またその地を耕させ、その作物を刈らせ、またその武器と戦車の装備を造らせるであろう。

要は、王を立てて国をつくるのなら、おまえらの息子を兵隊にして、みんなで兵器を作るんだぞ、というわけです。それが神様の命令だったというのです。ちなみに、この言葉の後は収入の10分の1を税金として収めろということも命令しています。

神様は、国家とは何か、よく分かっていたんですね。ていうか、神様なんだから当然か。国民は税金を払って軍隊を支え、ある国民は自ら兵隊となって軍隊で働く。その代わり、国はその軍事力で国民を守ってあげる。それが、大昔、神様がイスラエル人に教えたことです。日本のちんたら国会議員も、古代イスラエルにタイムスリップして、お勉強してきてほしいものです。

国民を守る軍隊を持つことが憲法で明確に否定されている日本は、国家とは言えないのです。何とも情けない話なのです。古代イスラエル以下です。これではいかんのです。一刻も早くこの憲法を改正しなければいけないのに、それをやってこなかった国会議員は、給料泥棒(税金泥棒)なのです。ちょっとくどいか。

ともかく、今後の憲法改正論議に期待します。


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