小保方さん騒動を通して「許し許される文化」の確立を!

STAP細胞論文に欠陥あることは明白となりました。過去の博士論文に掲載された別の写真が使われていたり、文章の剽窃までが明らかになれば、もはや学術論文としての価値はありません。論文撤回は致し方ないでしょう。

佐村河内さんと小保方さんにみる「人間の真価が決まるとき」

現代のベートーベン騒動やSTAP細胞論文騒動には幻滅しました。佐村河内さんの謝罪会見には憤りを増幅させられましたし、会見をしない小保方さんにも失望中です。人間の真価は「謝るとき」に決まると思います。

本当の「言論の自由」とは? 村上春樹さんの小説に中頓別町議が抗議したことについて考える

このブログの記念すべき最初の記事で、「所詮はフィクションなんだから、リアリティーを要求するな!」と書いたのですが、昨日またそんな出来事が世間を騒がせました。

本来、しなくてもよかった選挙で、カテゴリーエラーの脱原発を叫ぶ候補者なんかいらない

今、東京都知事選の真っ最中です。しかし、なぜか脱原発を叫ぶ人たちが、この都知事選挙に出馬しています。脱原発をするかどうかなんて、都知事の権限でどうにかなるものでもありませんから、カテゴリーエラーだと思います。