小保方さんの最大の強みは「悪魔の証明」

昨日は、STAP細胞論文の理研側の共著者・丹羽仁史さんが会見し、「このような事態になったことを深くおわびしたい」と謝罪しました。明日は小保方晴子さんの会見が予定されていますが、同じように、ぜひ真摯に謝罪をしてほしいです。

小保方さんの最大の弱みは「実験ノート2冊」

科学大好き人間のぼくとしては、科学のイメージダウンを助長するので、あまりこの問題に触れたくなかったです。しかし、小保方さんが反論を始めてしまったので、これだけは言っておきたいと思いました。

小保方さん騒動を通して「許し許される文化」の確立を!

STAP細胞論文に欠陥あることは明白となりました。過去の博士論文に掲載された別の写真が使われていたり、文章の剽窃までが明らかになれば、もはや学術論文としての価値はありません。論文撤回は致し方ないでしょう。

佐村河内さんと小保方さんにみる「人間の真価が決まるとき」

現代のベートーベン騒動やSTAP細胞論文騒動には幻滅しました。佐村河内さんの謝罪会見には憤りを増幅させられましたし、会見をしない小保方さんにも失望中です。人間の真価は「謝るとき」に決まると思います。