社会インフラに中国製品を用いる危機感ゼロの日本


通信機器に中国製品を使うことを改めようという動きが出てきました。ぼくは、しごく当然と思うし、遅過ぎた感じすらしています。

携帯4社を直撃した「中国 通信大手の排除方針」 通信設備への採用状況、“5G”への影響を聞く

中国の通信機器大手をめぐり、各国政府の排除方針に関連した報道が加熱している。

国内の報道各社は12月10日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの国内3キャリアが、ファーウェイとZTEの通信設備を事実上排除する方針を固めたと報じた。同日午前に行われた内閣府の定例会見で、菅官房長官は以下のように発言している。

「サイバーセキュリティーを確保する上で、情報の窃取、破壊、情報システムの停止など悪意のある機能が組み込まれた機器を調達しないようにすることが極めて重要」(菅官房長官)

政府の発言は、アメリカやオーストラリアなどのように中国大手2社を名指ししたものではないが、政府調達からの排除が念頭にあると考えられる。キャリア側の対応報道は、この事実上の排除方針を受け、各社が同調した形だ。

通信というものは、道路・鉄道・上下水道・送電網と並ぶ、重要な社会インフラの一つです。いわば国家の基盤となるものです。こういう重要なものの中に、日本を敵視する国家の技術が入り込んでいいはずがありません。

表向きは仲良くしようとしているように見えても、中国は明らかに反日国家です。否、ただ日本に反対する姿勢を取ろうとしているというよりも、明らかに日本を侵略しようと、虎視眈々と狙っている国家です。

「中国が2020年までに台湾侵攻の準備を終える」 暴かれた習近平指導部の計画 「尖閣諸島奪還は2040~45年」

習近平は、東シナ海や南シナ海、インド、ロシアとの国境周辺などにも版図を広げる心づもりだという。同発表では、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を奪還する時期は40~45年とされている。

こういう国の技術は、わが国の重要インフラに使うべきではありません。何をされるか分かりません。今まで放置されてきたことが空恐ろしくなります。

『樺太1945年夏 氷雪の門』という映画があります。1945年8月20日に樺太で起きた真岡郵便電信局事件を描いた映画です。

ソ連軍は同年8月11日から樺太へ攻め込んできました。8月15日に終戦を迎えたのにもかかわらず、どさくさに紛れて領土を拡大しようとしたソ連軍は、樺太への侵攻をやめませんでした。

真岡郵便局長は、ソ連軍が樺太へ乗り込んできた時点で女性交換手たちを島から引き揚げさせるつもりでした。しかし、彼女たちがいなくなると、電話という社会インフラが機能停止してしまいます。終戦間際の混乱の中、通信手段が断たれることは、ただでさえ苦しい国民にとって大きな精神的ダメージを与えます。

社会インフラの重要性を理解していた女性交換手たちは、ソ連軍が島に侵攻していることを知っていて、最後まで使命を果たす覚悟で残ったのです。

8月20日、真岡町にソ連軍が攻撃を開始しました。郵便局の周りも火の海です。それでも彼女たちは、鳴りやまない電話をつなぎ続けたのです。そして、凌辱されそうになったら自決するために用意しておいた青酸カリで、最終的に女性電話交換手10名が自決を図り、9名が死亡しました。

最後の通信は、責任者であった可香谷シゲさんからの「ワレニンムヲオエリ。サヨウナラ。サヨウ・・ナ・・ラ」という無線でした。 彼女は服毒後、最後の力を振り絞ってキーを叩いたそうです。

このように社会インフラというのは、国民のために命懸けで守るべきものです。社会インフラを担う企業は、こういう崇高な精神を持って仕事に当たってほしいものです。


社会インフラに中国製品を用いる危機感ゼロの日本” へのコメントが 2 点あります

    • ソフトのほうがより危険なような気がします。むろん完全に危険かどうか分かりません。使わないに越したことはないということです。個人のスマホなどのレベルは自己責任でやったらいいかもしれませんが、携帯基地局とか銀行とか公の所はやめてほしいですね。

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