レーダー照射問題で大幅に前進した朝鮮半島の南北統一



韓国海軍の軍艦が、日本の自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題は泥沼化しています。どう考えても自衛隊側がうそを言っているとは思えませんので、必然的に韓国がうそを言っているということになってしまいます。

ここまで堂々とうそが言えるというのは、単にばかであるとか、非常識であるという次元ではないと思います。つまり、明確な目的を持った確信犯的なうそつきだということです。

では、何が目的なのでしょうか。それは、このうその結果として起きていることを見れば明らかです。結果として、日韓関係は悪化の一途をたどっています。すなわち、日韓関係を悪化させたいためにうそをついているということになります。

なぜ日韓関係を悪化させたいのかといえば、韓国は北朝鮮と仲良くしたいからです。そもそも文在寅大統領は筋金入りの左翼活動家ですから、早く韓国を北朝鮮化したいのです。北朝鮮が主導する朝鮮半島の南北統一を成し遂げたいのです。そのためには、韓国と日本が仲良くしていては困るのです。だから、うそだとばれようが、強引に日本を批判し続けているわけです。

解決し掛かった慰安婦問題をちゃぶ台返ししたり、徴用工の裁判も文在寅大統領の息が掛かった裁判官が判決を出したように、韓国は今、急速に日本離れの道をまい進しています。

次の動きとしては、多分、文在寅大統領はアメリカとも何がしかの問題を起こすと思います。米韓関係も悪化させて、在韓米軍に撤退してもらうシナリオを何か考えているでしょう。そうすれば、晴れて南北朝鮮は1つになれます。

1950年に勃発した朝鮮動乱で、北朝鮮人は50万人、韓国人は130万人が死にました。韓国人の被害は甚大ですが、その自由主義の韓国を守るために国連軍が介入し、16カ国の青年たちが北朝鮮軍と戦い、アメリカ人だけで約5万4000人が戦死していることを忘れてなりません。決して近くの国ではない韓国にまで来て、韓国を守るために、これだけのアメリカ青年が命を落としたのです。

韓国人は今こそ目覚めなければなりません。彼らの国は、アメリカを中心とする自由主義の国々の青年たちの尊い命の犠牲の上に成り立っているのです。そうやって自由を守ってもらったのに、北朝鮮と仲良くなってどうしようというのでしょうか。良識ある韓国人たちが立ち上がり、親北・文在寅大統領を打倒してくれることを願ってやみません。


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