トランプ大統領によって失業する科学者はどれだけいるのか?



アメリカのトランプ大統領が温暖化対策の環境規制を撤廃するそうです。

<トランプ大統領>温暖化対策の環境規制など撤廃

トランプ米大統領は20日、オバマ政権が地球温暖化対策として導入した行動計画など環境問題をめぐる構想や規制を撤廃すると発表した。エネルギー安全保障や国内産業育成を重視する観点から、国内産の原油、天然ガス、石炭の使用を増やすことに力点を置く。環境保護や温暖化対策を優先するオバマ前政権の政策を大転換する方針を明確に示した。

ぼくは、人格的にはこの大統領はあまり好きではないですが、この件に関してはかなり高評価です。そもそも地球温暖化仮説自体が眉唾物ですから、賢い選択だと思います。

これで困るのは地球ではなく、地球温暖化仮説で食ってきた科学者たちです。当然、今後はこの研究に政府の予算がつくことはないでしょうから、失業必至でしょう。いったいどれくらいの失業科学者が出るのでしょうか。

でも、あまり心配ないと思います。本当に地球温暖化仮説を信じて研究している科学者は少ないと思われるからです。金のなる木だから研究してきた科学者が大半のはずです。ですから、また次の金のなる木の研究テーマに乗り換えていけばいいだけなのです。科学者だって、生活がある人間だということです。

ぼくがお勧めするテーマは、地球寒冷化仮説です。約40年ぐらい前は、地球が寒冷化するといわれていました。氷河期が来るということです。こちらのほうが、実は温暖化よりも信憑性があります。温暖化よりも、信頼できるデータが多いのです。氷河期を回避する研究、あるいは氷河期が来ても人類が生き延びられる研究をしていったらいいでしょう。

とにかく、二酸化炭素をじゃんじゃん出して、少しでも地球が暖まるようにしたほうがいいと思いますので、トランプ大統領の政策には万歳です。


“トランプ大統領によって失業する科学者はどれだけいるのか?” への2件の返信

  1. エコカーを開発、販売してきた企業もちょっと痛いかな?というより古い車を大事に乗ってきた私としては自動車税が上乗せというのは納得いかないです。

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