仲良し夫婦になるためのヒントは、自分たちが映画の主人公だと思うことです


夫婦
こんな調査結果がでました。「50~60代オトナ夫婦の関係に関する実態調査」。調査結果のタイトルとして、次のようなことが挙げられていました。

カチコチ夫婦がとろける一番のスパイスは”旅”!?
旅行頻度が高い夫婦ほど、日常生活での”仲良し行動”が顕著な傾向に

「夫婦で旅行すれば仲良しになる」と言いたいようです。確かに調査結果を見ると、旅行頻度が高い夫婦ほど、「散歩」や「映画鑑賞」といった日常生活での“仲良し行動”が顕著に表れる結果になっています。

でも、だからといって、「夫婦で旅行(原因)すれば仲良しになる(結果)」という因果関係には無理があるでしょう。因果関係というよりも、相関関係だと思います。否、むしろ逆相関かな。そもそも仲良し夫婦なのだから、よく旅行もするし、散歩や映画鑑賞も一緒にするということだと思います。

もちろん、旅行に行って非日常的な雰囲気に浸って、眠っていた愛情や思いやりが再燃してくることもあるでしょう。そういう意味では、調査結果に付いていた下記のコメントには賛成です。

「嬉しい」「楽しい」「きれいだ」「わくわくする」「おいしい」「切ない」「悲しい」などなど、今、自分が感じている気持ちを一言、声に出すだけで会話に深みが出て、相手をいとおしく思うようになるのです。

そして、この気持ちがこもった会話はご自宅のリビングよりも旅先が、数倍広がりを見せます。今回のアンケートでも旅先での会話が普段より1.5倍以上増えるとの回答が3割になりました。慣れきった日常では『気持ち』をいちいち述べるのは面倒なもの。これが旅先となると「うわあ、エメラルド色の海、きれいね」「東京じゃ見ることができない星降る夜だね」「南国で飲む冷えたビールは格別にうまい」というように心が喜んでいるという感情が現れます。すると一緒にいるパートナーも同調するので会話がグンと膨らみます。

ですから、夫婦関係が冷えてきているなと感じたら、旅行してみるのもいいかもしれません。でも、くどいようですが因果関係が証明されているわけではありませんから、旅行という行為に頼り切らないように。あくまでもご本人たちの努力が重要です。

では、わが夫婦はと言いますと、思いっきり自慢になってしまいますが、とても仲良しなんですね、これが。でも一緒に旅行したのは20数年前が最後ですね。映画の趣味も違うので、一緒に鑑賞はしないです。ぼくは散歩大好きですが、妻は一切しません。でも仲良しです。50代夫婦ですが、いまだに外出時には手をつないで歩いています。

したがって、旅行や映画鑑賞や散歩が、夫婦仲と因果関係で結ばれていないことは、わが夫婦で証明されています。(^_^;)

わが夫婦からの仲良し夫婦になるためのヒントは、自分たちが映画の主人公だと思うことです。自分たちの人生ドラマなんですから、主役は自分たちです。あとの人は、「自分たちの人生」というラブストーリー映画のわき役に過ぎません。そう考えると、他人の評価はあまり気にならず、時や場所にこだわらず愛情表現ができます。

やっぱり、映画は感動的じゃないと面白くありません。平凡なストーリーの映画はつまらないものです。「自分たちの人生」というドラマの脚本、演出、主演を務め、かつ観客として感動を求めて鑑賞している考えたら、自分たちでなるべく感動的なものにしたいです。ぼくらは、そう考えながら生活しています。


仲良し夫婦になるためのヒントは、自分たちが映画の主人公だと思うことです” へのコメントが 6 点あります

  1. なるほど熟年夫婦に向かいつつも、人生ドラマを創作しながら主人公として楽しむスタンスなら、感動のバリエーションが味わえそうですね。(^_^)

    私はある人の紹介で見合い結婚をして、性格や趣味の違いに戸惑いながらもまだまだ夫婦恋愛をモットーに潤いを追求しています。(笑)
    我家はまだちょっと安定性に欠ける部分があり・・・・
    親しい周辺からは、良さそうで悪い?悪そうで良い?よくわからない不思議で刺激的な夫婦みたいに言われてます。

    • いつもコメントありがとうございます。結婚のきっかけが見合いか恋愛かは、その後の結婚生活にはあまり関係ないように感じます(全く関係なくはないけど)。

      出会いは微分、結婚生活は積分です。(^_^;)

  2. 京橋さん、

    自分たちが映画の主人公だと思うことです。===これかなりいいアイディアですね。私共も熟年夫婦ですが、こう考えると更に仲良しになれそうです。私たちは、2年後にリタイヤーする計画で今、二人で一生懸命働いております。カリフォルニアのベイエリアでは普通の人は1インカムでなく2インカムでないと生活しにくいのです。例えば、アパートでいうと、新築1LDK 1バス で2950ドル(約30万円)。安くても20万円という物価です。雨がすくなければ野菜はあがるし。車のガソリンは最近少しさがりました。ガロン3ドル30くらいです。一戸建ては3LDK 2バスが最低で7千万円位で、銀行は今貸し渋りをしているので、多くの人がアパートに流れております。そんな訳でアパートは3ヶ月ごとに値上がり。最低賃金は未だに時給8ドルで、これを15ドルにあげるようですが、反対があってまだそのままです。遠くに行けば、物価はやすいのですが、仕事がないのでどうやって若い人々は暮らしていくのでしょうか? 皆がお給料のいい、病院とかコンピューター、バイオの会社に勤められるわけではなく、夫婦二人働くのは当然で、親の家で住む人も増えてきたようです。

    我々は若い人と比べると恵まれてますが、それでも二人でタッグを組んで協力してます。協力する時は一緒に、そして夫々の活動をするときは尊重しあって、起きたこと、会った人、その会話などを報告しあったりしながら毎日を過ごすとチームとしてガッツリです。

    それに加えて映画の主人公だと思うとそこには豊かな情緒が生まれると確信します。素敵なお考えをシェアーしてくださり、ありがとうございます。

    • せせこましい日本から見ると、広いアメリカではみんな優雅に暮らしているように想像してしまいますが、生計を立てるために苦労することは同じですね。

      どんな所で生活していても苦労はつきものでしょうが、それも映画のワンシーンだと思っていたらいいですね。主人公が苦労はつきものですからね。波乱万丈のほうが、映画としては面白いものです。

      • 主人公が苦労はつきものですからね。=====そうですね。なにもなかったら、映画になりませんものね。そっかぁー。苦労をいやがらず、物語の大切な部分とおもいましょう!!! ありがとう!!

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