元少年Aの『絶歌』出版は、ゴミ箱をひっくり返すようなものです

1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害者・元少年Aの著書『絶歌』が出版され、議論を呼んでいます。さまざまな論点がありますが、重要な点は2つです。遺族感情への配慮と、犯罪体験を原資にした金儲けという点です。

現代は、まさに『下山の思想』が必要なのかもしれません

アベノミクスといわれて久しいのですが、ぼくの周りでは景気が良くなっているという実感はありません。少子化も止まらないようですし、日本の未来に対してあまり希望的には感じないというのは、ぼくだけでしょうか?